MinecraftでMODを簡単に導入したい方におすすめなのが、MOD管理アプリの「CurseForge」です。
CurseForgeを使えば、通常は手作業で行う必要がある、
- MODローダー環境の作成
- MODの検索とインストール
- 必要な前提MODの管理
- MODの更新
- MODパックの導入
- 複数のMOD環境の切り替え
などを、アプリ上から簡単に行えます。
特に、初めてMinecraftへMODを入れる方には、手動でmodsフォルダを操作する方法よりもCurseForgeを使う方法がおすすめです。
この記事では、CurseForgeのダウンロードから初期設定、Minecraftのプロファイル作成、MOD・MODパックの導入方法、起動しない時の対処法まで初心者向けに解説します。
この記事について
本記事はMinecraft Java Edition 26.1.2環境で動作確認した内容をもとに作成しています。
バージョンによって画面表示や導入手順が一部異なる場合があります。
結論:CurseForgeを使ったMOD導入の流れ
CurseForgeでMODを導入する基本的な流れは、次のとおりです。
- CurseForgeアプリをインストールする
- Minecraft用のプロファイルを作成する
- MinecraftのバージョンとMODローダーを選ぶ
- 導入したいMODを検索する
- 「インストール」をクリックする
- プロファイルの「プレイ」からMinecraftを起動する
MODファイルやMODローダーを個別に手動インストールする必要がないため、初心者でもMOD環境を作りやすくなっています。
CurseForgeとは?
CurseForgeは、MinecraftをはじめとしたさまざまなゲームのMODやアドオンを配布・管理しているサービスです。
Minecraftでは、主に次のコンテンツを扱っています。
| コンテンツ | 内容 |
|---|---|
| MOD | 新しい機能、アイテム、軽量化機能などを追加する |
| MODパック | 複数のMODや設定をまとめた環境 |
| シェーダーパック | 光や影、水面などのグラフィックを変更する |
| リソースパック | ブロックやアイテムの見た目を変更する |
| ワールド | 配布マップや建築ワールド |
| データパック | Minecraftのルールや機能を追加する |
CurseForgeにはWebサイト版とアプリ版があります。
WebサイトでもMODを探したりダウンロードしたりできますが、初心者の場合は、MODの導入と管理を自動化できるCurseForgeアプリを使用するのがおすすめです。
CurseForgeを使うメリット
MODを簡単にインストールできる
手動でMODを導入する場合は、MODファイルをダウンロードし、対応するmodsフォルダへ移動する必要があります。
CurseForgeでは、導入したいMODの「インストール」をクリックするだけで、選択中のプロファイルへ追加できます。
MODごとに対応環境を確認しやすい
MinecraftのMODには、次のような対応条件があります。
- Minecraftのバージョン
- Forge
- NeoForge
- Fabric
- Quilt
- 必要な前提MOD
CurseForgeでは、作成したプロファイルのMinecraftバージョンやMODローダーに合わせて、導入可能なMODを探しやすくなっています。
複数のMOD環境を分けて管理できる
CurseForgeでは、「プロファイル」と呼ばれる専用環境を複数作成できます。
例えば、次のように分けられます。
- Minecraft 26.1.2+NeoForge
- Minecraft 26.1.2+Fabric
- Minecraft 1.20.1+Forge
- 軽量化MOD専用
- 影MOD専用
- 大型MODパック専用
MODやワールド、設定ファイルはプロファイルごとに分けて保存されるため、異なる環境が混ざりにくいのがメリットです。
MODパックを簡単に導入できる
数十個から数百個のMODが入った大型MODパックも、基本的には「インストール」をクリックするだけで導入できます。
必要なMODや設定ファイルを1つずつ集める必要はありません。
MODの更新や削除が簡単
新しいバージョンが公開されると、CurseForge上に更新ボタンが表示されることがあります。
不要になったMODの無効化や削除も、プロファイルのMOD一覧から行えます。
CurseForgeを使う前に確認すること
Minecraft Java Editionが必要
この記事で紹介する方法は、パソコン版の「Minecraft Java Edition」向けです。
Nintendo Switch、PlayStation、Xbox、スマートフォンなどで使用されている統合版(Bedrock Edition)には、Java Edition用MODを導入できません。
Minecraftを購入したMicrosoftアカウントが必要
Minecraftを起動するには、Minecraft Java Editionを所有しているMicrosoftアカウントが必要です。
CurseForgeをインストールしただけではMinecraftを無料で遊べるようにはなりません。
CurseForgeアカウントとMicrosoftアカウントは別物
少し分かりにくいですが、次の2つは別のアカウントです。
| アカウント | 用途 |
| Microsoftアカウント | Minecraftへのログインとゲームの起動 |
| CurseForgeアカウント | CurseForgeの一部機能やプロフィール共有など |
基本的なMODの検索やインストールでは、CurseForgeアカウントへのログインが必須ではない場合があります。
ただし、Minecraftをプレイするには、Minecraftを購入したMicrosoftアカウントでのログインが必要です。
CurseForgeのインストール方法
CurseForge公式サイトを開く
最初に、CurseForge公式ダウンロードページを開きます。
https://www.curseforge.com/download/app
非公式サイトや広告ページからではなく、必ずCurseForge公式サイトからダウンロードしてください。
ダウンロード手順
CurseForgeは、次のOS向けに配布されています。
- Windows
- macOS
- Linux
使用しているパソコンに合ったバージョンを選択してください。
今回はWindows版で解説していきます。
- CurseForge公式サイトを開く
- 下にスクロールして「Download for Windows」→「Download Standalone」をクリック
「Download on Overwolf」はOverwolfというアプリも同時にインストールされるので必要ない、分からない人は「Download Standalone」を選択すれば問題ないです。 - インストーラーをダウンロードする
Windows・Mac・Linuxに対応しています。

インストーラーを起動する
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして起動します。
Windowsから警告画面が表示された場合は、ダウンロード元がCurseForge公式サイトであることを確認してから進めてください。

画面の案内に従ってインストールする
インストーラーが起動したら、画面の案内に従って進めます。
基本的な流れは次のとおりです。
- インストーラーを起動する
- 「次へ」をクリックする
- 利用規約を確認して同意する
- インストール先を確認する
- インストールを開始する
途中で「Outplayed」など別のアプリのインストールを案内されることがあります。
必要ない場合は「No Thanks」やチェックを外す選択肢を選び、CurseForgeだけをインストールしてください。



インストールが完了すると、CurseForgeアプリが起動します。
起動しない場合は、デスクトップまたはスタートメニューからCurseForgeを選択してください。
初回起動時の設定
- CurseForgeを起動
- Minecraftを選択
- 標準(推奨)を選択→続行
CurseForgeのMinecraft用Modフォルダ設定では「標準(推奨)」を選択してください。特別な理由がない限り、高度設定を使う必要はありません。 - 「CurseForgeで起動」→「Microsoftアカウントを連携」
「Minecraftをどのように起動しますか?」と表示されたら、「CurseForgeで起動」を選択してください。初心者でも簡単にMOD環境を管理できるためおすすめです。



日本語化する方法
表示が英語になっている場合は、設定から日本語へ変更できます。
- CurseForge左下の歯車アイコンをクリックする
- 「Language」または「言語」を開く
- 「日本語」を選択する
- 必要に応じてアプリを再起動する
アプリのバージョンによっては、一部の項目が英語のまま表示される場合があります。


CurseForgeのメモリ割り当てについて
MinecraftにMODをたくさん導入すると、ゲームの動作に必要なメモリ(RAM)が増えます。そのため、MOD環境によってはCurseForgeのメモリ割り当てを変更する必要があります。
メモリ割り当ての変更方法
- CurseForgeを起動する
- 左下の歯車アイコン(設定)をクリック
- 「Minecraft」を選択
- 「Javaの設定」の「メモリ割り当て」を変更する
スライダーを左右に動かして、Minecraftに割り当てるメモリ容量を設定できます。

注意点
メモリを多く割り当てれば必ず快適になるわけではありません。PC全体の動作に必要なメモリも確保する必要があるため、搭載メモリの半分程度を上限の目安に設定するのがおすすめです。
例えば、PCのメモリが16GBの場合は6~8GB程度、32GBの場合は8~12GB程度を割り当てると安定して動作しやすくなります。
通常のMODプレイであれば、まずは4GB~6GB程度に設定し、動作が重い場合のみ増やしてみましょう。

MODを導入する準備
新しいプロファイルを作成する
CurseForgeでMODを導入するには、まず「プロファイル」を作成する必要があります。
プロファイルとは、MinecraftのバージョンやMODをまとめて管理するための専用環境のことです。
例えば、
- Minecraft 26.1.2 + NeoForge
- Minecraft 1.20.1 + Forge
- Minecraft 1.21.6 + Fabric
といったように、用途ごとに別々の環境を作成できます。
プロファイル作成手順
- CurseForgeを起動する
- 左側メニューから「Minecraft」を選択する
- 画面左上にある「+作成」をクリックする

プロファイル設定を行う
作成をクリックすると設定画面が表示されます。
以下の項目を入力しましょう。
プロファイル名
プロファイルの名前を設定します。
例
- NeoForge 26.1.2
- Fabric 1.21.6
- MOD環境
後から見て分かりやすい名前がおすすめです。
Minecraftのバージョン
使用するMinecraftのバージョンを選択します。
今回は26.1.2を選択します。
導入したいMODが対応しているバージョンを選びましょう。
Modloader
使用するMODローダーを選択します。
今回はNeoForgeを選択します。
導入したいMODに合わせて選択してください。
Modloaderのバージョン
使用するNeoForgeのバージョンを選択できます。
通常は一番上に表示されている最新版を選べば問題ありません。
今回は Minecraft 26.1.2 に対応した NeoForge 26.1.2.73 を使用します。

作成をクリックする
設定が完了したら「作成」をクリックします。
数秒待つと新しいプロファイルが作成されます。
作成されたプロファイルはMinecraft一覧に表示されます。

これでMODを導入する準備は完了です。
次は実際にMODをインストールしていきましょう。
CurseForgeでMODをインストールする方法
作成したプロファイルを開く
Minecraftのプロファイル一覧から、MODを追加したいプロファイルをクリックします。
違うプロファイルを開くと、意図しないMinecraft環境へMODを入れてしまうため注意してください。

「+コンテンツを追加する」をクリック
プロファイル画面にある、
- コンテンツを追加
- Add More Content
- +コンテンツを追加する
などのボタンをクリックします。
アプリのバージョンや表示言語によって、名前が異なる場合があります。


コンテンツの種類を確認する
検索画面では、次のようなコンテンツを選択できます。
- Mods
- Data Packs
- Resource Packs
- Shaders
- Worlds
通常のMODを入れる場合は「Mods」を選択してください。
シェーダーパックを入れる場合は「Shaders」を選びます。

導入したいMODを検索
検索欄にMOD名を入力します。
初心者向けの例としては、次のようなMODがあります。
- JEI
- Jade
- AppleSkin
- Sodium
- Lithium
- Entity Culling
- Xaero’s Minimap
同じような名前のMODが表示されることがあるため、MOD名だけでなく、作者名やアイコンも確認してください。
対応バージョンを確認する
プロファイル内から検索した場合は、基本的にそのプロファイルと互換性のあるコンテンツが表示されます。
ただし、インストール前には次の項目を確認しておくと安心です。
- Minecraftの対応バージョン
- Forge・NeoForge・Fabricなどの対応環境
- 更新日
- 作者名
- 必要な前提MOD
- 説明欄や注意事項
「インストール」をクリック
導入したいMODの右側にある「インストール」をクリックします。
インストールが完了すると、プロファイルの「インストール済みコンテンツ」の一覧にMODが追加されます。
MODによっては、必要な前提MODが一緒に追加される場合があります。
ただし、すべての前提MODが必ず自動で入るとは限らないため、配布ページの説明も確認してください。

Minecraftを起動する方法
MOD導入後は「プレイ」をクリックするだけです。
CurseForgeが自動でMinecraftランチャーを起動し、MOD環境でゲームが開始されます。
動作確認をして問題なければ完了です。



MODパックを導入する方法
MODパックを遊びたい場合は探索で探したり、遊びたいMODパック名を検索窓に打ち込み
「インストール」をクリック
これだけで導入できます。
先程と同様に「プレイ」をクリックすれば自動で起動して遊べます。
有名なMODパックには、
- Better Minecraft
- All The Mods
- SkyFactory
などがあります。



MODを更新する方法
インストールしているMODに新しいバージョンがある場合は、MOD一覧に更新ボタンが表示されることがあります。
基本的な手順は次のとおりです。
- 更新したいプロファイルを開く
- インストール済みMOD一覧を表示する
- 対象MODの「アップデート」をクリックする
- Minecraftを起動して動作確認する
すべてのMODを一度に更新すると、問題が起きた時に原因を特定しにくくなります。
大切なワールドで遊んでいる場合は、更新前にバックアップを取り、数個ずつ更新するのがおすすめです。
MODを更新したことで、必要な前提MODのバージョンが変わることもあります。

MODを無効化・削除する方法
プロファイルのインストール済みMOD一覧から、MODを一時的に無効化したり、完全に削除したりできます。
不具合の原因を調べる場合は、すぐに削除するのではなく、一度無効化して起動できるか確認する方法がおすすめです。
MODを削除すると、そのMODで追加されたブロックやアイテムがワールドから消える可能性があります。
必ずワールドのバックアップを取ってから作業してください。

よくある質問
CurseForgeは無料ですか?
MODの検索、インストール、プロファイル作成などの基本機能は無料で利用できます。
一部にPremiumなどの有料機能がありますが、MinecraftへMODを導入するだけなら必須ではありません。
CurseForgeを使えばMODローダーを手動で入れなくてもよいですか?
CurseForgeで新しいプロファイルを作成する場合は、選択したForge・NeoForge・FabricなどのMODローダーが自動でセットアップされます。
別途公式インストーラーからMODローダーを導入する必要はありません。
ForgeとFabricを同じプロファイルで使えますか?
基本的には使用できません。
Forge用とFabric用で別のプロファイルを作成してください。
Minecraftのバージョンを複数入れられますか?
入れられます。
Minecraft 26.1.2、1.21.1、1.20.1など、バージョンごとに別のプロファイルを作成できます。
CurseForgeで入れたMODは通常のMinecraftにも反映されますか?
CurseForgeのMODは、基本的にCurseForgeで作成したプロファイル内だけに導入されます。
通常のMinecraft起動構成や、別のプロファイルには自動で反映されません。
MODを削除するとワールドも消えますか?
通常はワールド自体までは削除されません。
ただし、削除したMODによって追加されていたブロック、アイテム、モブなどは消えたり、ワールドを正常に開けなくなったりする可能性があります。
削除前にsavesフォルダをバックアップしてください。
CurseForgeとModrinthはどちらがおすすめですか?
どちらもMinecraftのMOD配布・管理に利用されているサービスです。
CurseForgeにしかないMOD、ModrinthにしかないMODもあります。
初めてMODを導入する場合は、対応MODや解説情報が多いCurseForgeから始めると分かりやすいでしょう。
Switchやスマホでも使えますか?
この記事で解説しているJava Edition用MODの導入方法は、Nintendo Switch、PlayStation、Xbox、スマートフォン版では利用できません。
パソコン版Minecraft Java Editionが必要です。
まとめ
CurseForgeを使えば、MinecraftのMODやMODパックを簡単に導入・管理できます。
基本的な手順は次のとおりです。
- CurseForge公式サイトからStandalone版をダウンロードする
- CurseForgeをインストールする
- Minecraft用プロファイルを作成する
- MinecraftのバージョンとMODローダーを選ぶ
- 導入したいMODを検索する
- 「インストール」をクリックする
- プロファイルの「プレイ」から起動する
MODを導入する時に特に重要なのは、次の3点です。
- Minecraftのバージョン
- Forge・NeoForge・FabricなどのMODローダー
- 必要な前提MOD
この3つが一致していないと、MODが反映されなかったり、Minecraftが起動しなかったりします。
最初は一度に大量のMODを入れず、数個ずつ追加して正常に起動できるか確認しましょう。
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